
初心者のための
データ分析入門
弊社でコンサルティング業務を行う際には、現状を可能な限り正確に、そして定量的にとらえる、ということを出発点としています。その場合、クライアント担当者から現状をヒアリングすることから始めますが、今起こっている問題点について
「品質に問題のあるトラブルが多い」
「納期に間に合わすために追い込み型の業務進行が常態化している」
「社内のコミュニケーションが無く、業務が混沌としていて風通しが悪い」
など、言葉としては状況を捉えているように見えるのですが、
「それを数字で教えてください」
と聞くと、データではその事象が把握されていない、"データ"と言っているものが現状をとらえていない、
そもそもデータをどのように取り、取ったデータをどのように扱うのかという手順を教わっていない、という問題が、およそ70%の企業で発生しています。
こうした問題を解決するために「初心者のためのデータ分析入門」を新設いたしました。
この講習は、以下の内容で2日間コースとしてコンテンツが作られています。
コース内容
-
データ収集の目的定義
-
データを用いた現状把握の方法
-
定性データの考え方
-
アンケート調査
-
グラフ作成
-
定量データと統計手法
-
効果金額の定量評価
-
成果の検証


このコースは "マーケティングや営業の方々にとってわかりやすいものを" というコンセプトで作られており、既に実施した企業においては、参加者から
「アンケート調査の作り方がよくわかった」
「今までのデータは真実の一部でしかないことを実感」
「意味を持ったデータ収集から始めなければならないことを痛感」
などのお声をいただき、非常に好評を得ました。
コースはMicrosoft Excelにて、計算式の入ったテンプレートを使って実施していきますので、統計分析アプリなどは必要ありません。せひ当コースを受講し、理系の経歴がない方にも、こうしたデータ収集と分析の技術を身に着けていただければと思います。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
コンテンツサンプル



